はじめに ☆彡

日生研は動物用医薬品の製造販売業者としては最も古く(1947年設立)、来年(2027年)、創業80周年を迎えます。

自慢できる最新鋭の設備があるわけではないのですが、昔(つまり昭和や平成)と変わらず「技術者」がチームを組んで目的のワクチン(あるいは診断液)を総力戦で製造しています。

チームは製造ラインによって大きく4つのチーム(鶏卵培養製剤チーム、タンク培養製剤チーム、組織培養製剤チーム、小分包装チーム)に分かれており、その4チームで実に50品目ほどのワクチンと診断液を製造しているのです。

このような歴史ある(?)製造施設を見学するため、同業他社の方や、獣医の学生さんたち、あるいは都道府県の職員の方々が時々当社を訪れます。

動衛研の職員の方々が来訪されました

先日、農研機構 動物衛生研究部門 生物学的製剤製造室の方々が見学に訪れました。当部門では、日本の畜産振興上必要不可欠な家畜及び家きん専用の血清類及び薬品の製造及び配布を行っています。

ウイルスや細菌を増殖させて製造する「生物学的製剤」を世の中に供給しているという点では、当部門と日生研とは共通の使命を担っており、技術者どうしの意見交換もとても有意義なものとなりました。

今後も、このような施設見学会、意見交換会をとおして得られる日常の製造業務における「気づき」や「学び」を大切に、変わらない品質の生物学的製剤を供給し続けたいと思います。